西郷真央と森田遥が首位並走 渋野日向子は6打差後退
2021/03/06 14:58
◇国内女子◇ダイキンオーキッドレディス 3日目(6日)◇琉球GC(沖縄県)◇6561yd(パー72)
西郷真央が5バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」で回り、通算12アンダーで森田遥とともに首位で最終日を迎える。プロ2年目、19歳での初タイトルを目指す。
今大会が3度目の最終日最終組となる西郷は「もちろん優勝したい気持ちはあるけど、優勝のことを考えてもいいショットが打てるとは限らない」と冷静。2017年以来のツアー2勝目を狙う森田は「意識せずにコースと自分との戦い」と話した。
10アンダー3位で菊地絵理香、田辺ひかり、小祝さくらが続いた。
稲見萌寧が出だし1番でイーグルを決めるなど前半「30」と爆発し、この日のベストスコア「65」をマーク。通算9アンダーで河本結とともに6位につけた。
4打差5位から出た渋野日向子は1バーディ、1ボギーの「72」と伸ばせず、6アンダー12位に後退した。
<上位成績>
1T/-12/西郷真央、森田遥
3T/-10/菊地絵理香、小祝さくら、田辺ひかり
6T/-9/稲見萌寧、河本結
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12T/-6/渋野日向子、永峰咲希、宮里美香