ささきしょうこが首位キープ 渋野日向子は予選落ち
2021/10/22 17:09
◇国内女子◇NOBUTA GROUP マスターズGCレディース 2日目(22日)◇マスターズGC(兵庫)◇6571yd(パー72)
首位発進したささきしょうこが2バーディ、1ボギーの「71」でプレー。通算8アンダーでトップの座をキープして大会を折り返した。
1打差の通算7アンダー2位に勝みなみ、金澤志奈、笠りつ子の3人。通算6アンダー5位に穴井詩、菊地絵理香、石川明日香が続いた。
東京五輪の銀メダリストで賞金ランキング1位の稲見萌寧は古江彩佳、アマチュアの尾関彩美悠(岡山県・作陽高3年)らと並んで通算4アンダー11位。ランク2位の小祝さくらは通算2アンダー22位。
今大会で現役引退をするキム・ハヌル(韓国)は通算1アンダー27位。主催する延田グループと所属契約を結ぶホステスプロのイ・ボミ(同)は4バーディ、3ボギーの「71」で回り、通算1オーバー43位で週末に駒を進めた。
初日「78」で出遅れた渋野日向子は5バーディ、3ボギーの「70」で終え、通算4オーバーの65位で予選落ちを喫した。
前回大会覇者の柏原明日架は通算6オーバー82位。河本結は国内ではプロ転向後ワーストの「80」をたたいて9オーバー94位に終わった。