畑岡奈紗が首位浮上 渋野日向子は「75」で記録ストップ42位
2019/09/13 18:06
◇国内女子メジャー第2戦◇日本女子プロ選手権大会コニカミノルタ杯 2日目(13日)◇チェリーヒルズGC(兵庫)◇6425yd(パー72)
大会2日目に5アンダー「67」で回った畑岡奈紗が通算8アンダーとして、単独首位に浮上した。前日に「29」ラウンド連続オーバーパーなしのツアー新記録を樹立した渋野日向子はこの日、3オーバー「75」。記録は途絶え、通算1オーバーの42位に順位を落とした。
畑岡は今季国内ツアー2試合目。アマチュア時代も含めて「日本オープン」2勝を誇るが、初参戦の「日本女子プロ」で、新たな“日本タイトル”獲得へと前進した。
通算7アンダーの2位に三ヶ島かな、通算6アンダーの3位に17番でのホールインワンを含む「66」をマークした吉本ひかるがつけた。
予選カットラインは通算2オーバー49位。ディフェンディングチャンピオンの申ジエ(韓国)は1打届かず、予選落ちに終わった。
<主な上位成績>
1/―8/畑岡奈紗
2/-7/三ヶ島かな
3/―6/吉本ひかる
4T/-5/金澤志奈、穴井詩、田中瑞希、高橋彩華
8T/―4/朴仁妃、河本結