20歳・渋野日向子がメジャーでツアー初優勝 涙の大会史上最年少V
2019/05/12 14:39
◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(12日)◇茨城GC東コース◇6560yd(パー72)
首位から出た20歳の渋野日向子(しぶの・ひなこ)が4バーディ、3ボギーの「71」でプレー。通算12アンダーでツアー初優勝をメジャーで飾り、ホールアウト後は涙を流した。
20歳178日での優勝は2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する大会史上最年少Vとなった。
1打差2位にペ・ソンウ(韓国)がつけ、通算7アンダー3位に穴井詩。通算5アンダー4位にアマチュア吉田優利(日本ウェルネススポーツ大)と笠りつ子が並んだ。
通算4アンダー6位にペ・ヒギョン(韓国)、永井花奈、カリス・デイビッドソン(オーストラリア)の3人。前年覇者の申ジエ(韓国)は通算イーブンパーの16位で終えた。
<上位成績>
1/-12/渋野日向子
2/-11/ペ・ソンウ
3/-7/穴井詩
4T/-5/吉田優利(アマチュア)、笠りつ子
6T/-4/ペ・ヒギョン、永井花奈、カリス・デイビッドソン