前回覇者の森田理香子ら4選手が首位発進 横峯さくらは1差5位

◇国内女子◇中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン 初日◇中京GC石野コース（愛知県）◇6,459ヤード（ パー72）

タイトル争いの一方で、海外女子メジャー「全英リコー女子オープン」（7月10日～／ロイヤルバークデールGC）の出場権を懸けて争われる注目の一戦「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」が23日（金）に開幕。その初日、4アンダーの「68」をマークした昨年覇者の森田理香子、飯島茜、笠りつ子、フェービー・ヤオ（台湾）の4選手が首位タイに並ぶ混戦で幕を開けた。

首位と1打差、3アンダーの5位グループには、2007年大会覇者の横峯さくらほか、佐伯三貴、服部真夕、鈴木愛、アン・ソンジュ（韓国）ら5選手。さらに1打差の2アンダー10位タイグループには、今季メジャー初戦「ワールドレディスサロンパスカップ」で優勝を飾った成田美寿々、全美貞（韓国）、アマチュア堀琴音ら全10選手が並んでいる。

そのほか現在賞金ランク5位の原江里菜は1アンダーの20位、同ランク6位の渡邉彩香は2オーバーの65位、同ランク7位の一ノ瀬優希は1オーバーの49位から、「全英リコー－」の出場権獲得を懸け上位進出を狙う。