2013年 LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ

大山志保がぶっちぎりで復活優勝! 森田理香子が初の賞金女王に

2013/12/01 15:01
地元宮崎で復活優勝!2年ぶりの勝利を手にした大山志保

1打差の3位から出た地元・宮崎出身の大山志保が、この日ベストスコアの「66」をマークして通算9アンダーに伸ばし、2011年「マスターズGCレディース」以来2シーズンぶりとなるうれしい復活優勝で、2013年の国内女子ツアーを締めくくった。難コースを1イーグル6バーディ2ボギーと異次元のプレーで攻略。2位に4打差をつけるぶっちぎりで2005年以来2度目の大会制覇を果たした。

約281万円差の賞金女王争いは、賞金ランク2位の横峯さくらがこの日「70」とスコアを伸ばして通算3オーバーの7位タイに入った一方、賞金トップの森田理香子が「73」と苦戦して、横峯より下の通算4オーバーの12位でフィニッシュ。この結果、森田の年間獲得賞金は1億2667万5049円、横峯は1億2537万1638円となり、約130万円差で森田が逃げ切って賞金女王を獲得した。

日本人選手が女王となるのは2009年の横峯以来4年ぶり。森田は23歳327日で、やはり09年の横峯を上回り、歴代4番目の若さでの戴冠となった。

なお、今大会の2位には通算5アンダーのテレサ・ルー(台湾)、さらに1打差でアン・ソンジュ(韓国)が3位に入り、大会連覇を狙ったイ・ボミ(韓国)は通算1アンダーの4位止まり。日本ツアーの来季出場権を狙った申智愛(韓国)は通算1オーバーで5位タイに入り、賞金シード圏内(賞金ランク上位50人)に滑り込んだ。

<歴代賞金女王の年少達成記録>
1位/上田桃子/21歳156日(2007)
2位/アン・ソンジュ/23歳82日(2010)
3位/福嶋晃子/23歳148日(1996)
4位/森田理香子/23歳327日(2013)
5位/横峯さくら/23歳351日(2009)
6位/平瀬真由美/24歳22日(1993)
不動裕理/24歳22日(2000)

朝、お父さんが「4日間で2日もトップスタートですワ」と嘆いてはりましたが、最終日はあっと驚く68で10人をゴボウ抜き~!押忍!14位T
「一日中身体が動かなかった」そうです…。色々と大変な一週間でしたが、まッゆっくり休んでくらはい。12位T
いや~結果的にはものすごく惜しい賞金差(130万円)やってんなァ…。7、8番の連続ボギーが敗因でしたワ…。7位T
なにはともあれ、ホンマに1年間お疲れ様でした。終盤は近年マレに見るデッドヒートでツアーを盛り上げてくれましたもんネ!
やっぱり優勝を経験するとスーパー・サイヤ人のように強くなるんですなァ…。5位タイっちゅうのは実力の証明やと思いますワ。
さすがは世界のジエゾーですワ。きっちり2つ伸ばしての5位タイでシード権ゲットン!おかげでユンジェが弾き出されたそうですが…。
せっかくの最終組やったのに、ボギースタートでその後も不発…。うちの記者は本命視してたようですが、私はシホ姐さん派でしたから~!4位
シホ姐さんと同組ラウンドで1つ伸ばしたんですが、姐さんの圧巻のバーディラッシュの前では、さすがのアンソンも霞んでしまいました~。3位
賞金女王争いや優勝争いがあって、最終組をなかなか撮影することができんかったんですが、堂々の2位ですやん!さすが米ツアー覇者や~!
いや~中盤以降は神がかっておりました。ショット自体は相変わらずこんな感じの手放しが多かったんですが、これがきっちりピンにからむんですワ。
3連続バーディに続いてイーグルってなんやねん!誰もスコアを出せないコースで、4ホールで5つも伸ばすやなんて人間業やおまへんで~!
アンソンを従えるように、手を挙げてギャラリーに応えながら最終ホールに上がってくる姐さん。ボギーはご愛嬌でしたが、それでも66のビッグスコア~!
しっかし、終わってみればベスト5のうち4人が海外勢で、そのうちの3人が韓流勢という結果に…。姐さんがいなければ…。恐ろしや…。
表彰式での2ショット。ホールアウトして、ようやく笑みがこぼれたリカコー&ジモティ・シホの図。姐さんの方が大きいというのは意外でしたが…。
姐さんのインタビュー中にミキチーの音頭で記念撮影。リカコーもサクラも満面の笑顔。ミキチーのスマホで撮らされた写真は全員の目線があったはずなんやけど…。
青山カオリン、一ノ瀬ピングー、服部マタ(りカコーの後ろで見えませんが…)ら仲間からにフラワーシャワーで~す。賞金女王オメ~!

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