李知姫が2年ぶりの勝利!横峯さくら追い上げ及ばず2位タイ
2005/10/09 18:00
群馬県にある赤城CCで開催されている、国内女子ツアー第26戦「SANKYOレディースオープン」の最終日。韓国の李知姫が、通算8アンダーで混戦を振り切り、今季初優勝を遂げた。
上位陣がスコアを伸ばし切れないでいる中、この日4つスコアを伸ばし先にホールアウトしたのは横峯さくら。後半に入って一気にチャージをかけ、通算7アンダーで後続組のホールアウトを待った。
最終組の3人のうち、17番を終えた時点で李知姫が8アンダー、不動裕理、小林ひかるがともに7アンダー。先にホールアウトしている横峯を含め4人でのプレーオフまでありえる大混戦。しかし、この18番を李知姫がパーでまとめ、2003年同大会以来2年ぶり、ツアー通算6勝目を手に入れた。
初日9アンダーの快スコアを出した不動は横峯と同じく通算7アンダーの2位タイでフィニッシュ。初優勝のかかっていた小林は、18番をボギーとしてしまい、通算6アンダーの4位タイに終わった。