ベテラン木村が3打差で抜け出し首位に!福嶋、横峯は14位タイ
2005/07/08 18:00
北海道のシャトレーゼカントリー倶楽部札幌で開催されている、国内女子ツアー第15戦「シャトレーゼクイーンズカップ」の初日。先週2位と好調のベテラン木村敏美が7アンダーで周り、他選手を大きく突き放し首位に立った。2位には4アンダーとした姜如珍(韓国)が、3位には3アンダーの表純子がつけている。
この日アウトからスタートした木村は、2番でいきなりボギーが先行する展開だったが、続く3、4番で連続バーディ。また7番からは3連続バーディを披露し、好調さをアピール。上がってみれば断トツの7アンダーで、今大会どこまでスコアを伸ばせるか注目される。
一方、連続優勝のかかる藤井かすみは、我慢のゴルフとなり、ノーバーディの3ボギーと叩いてしまい50位タイでホールアウト。また、昨年覇者の福嶋晃子も、ボギーが先行する苦しい展開となったが、後半なんとか立て直しイーブンパーの14位タイで初日を終えている。
そして、先週トップ3フィニッシュの横峯さくらも福嶋と同様に14位タイ、地元出身で期待のかかる大場美智恵も1オーバーの21位タイと出遅れた。