不動が2位以下に3打差つけて単独首位に浮上!!
2010/05/22 16:38
愛知県にある中京GC石野コースで開催されている、国内女子ツアー第11戦「中京テレビ・ブリヂストンレディスオープン」の2日目。午前中出ていた日差しは、午後になって雲に覆われ蒸し暑い1日となった。6アンダー2位タイからスタートした不動裕理が、スコアを5つ伸ばして通算11アンダーの単独首位に浮上した。
初日に6バーディ、ノーボギーと安定したゴルフを見せた不動は、パットがショート気味だったと振り返るものの2日間ボギーを叩かず、2位に3打差をつけて最終日を迎えることになった。
通算8アンダーの2位には、7アンダーの首位からスタートした森田理香子と金ナリ(韓国)の2人。序盤にボギーが2つ先行した森田だったが、9番、10番と約5mのバーディパットを沈め復調。最終日に逆転をかけて最終組でラウンドする権利を掴んだ。
さらに2打差の通算6アンダー4位タイには、全美貞(韓国)、藤本麻子と生島早織の3人。通算5アンダー7位タイには有村智恵、藤田幸希、ヤング・キム(韓国)が並んでいる。
金田久美子が、この日12番パー3でホールインワンを達成した。14番でもバーディを奪いボギーを叩かなかった金田は通算4アンダーの10位タイで最終日を迎えることになった。また、2週連続優勝を狙う横峯さくらは「ショット自体があまり良くない」と不調気味。首位とは8打差の通算3アンダー12位タイとなっている。