2006年 富士通レディース

伏兵の新坂上ゆう子が単独トップ! 宮里藍は24位タイ

2006/10/13 18:00
ベテランチーム?服部、不動、大山の落ち着いた組み合わせ

国内女子ツアー第30戦「富士通レディース」が、千葉県にある東急セブンハンドレッドクラブで開幕。この日4アンダーで単独トップに立ったのが、新坂上ゆう子だった。

新坂上は、7番パー5でイーグルを奪うなど終始攻めのプレーを続け、最終的には1イーグル、3バーディ、1ボギーでホールアウト。後続に2打差をつけて最高のスタートを切っている。

3アンダーの2位タイには、服部道子、城戸富貴、全美貞(韓国)の3人が並び、2アンダーの5位タイに現在賞金ランキングトップの大山志保と李定垠(韓国)が顔を揃えている。

注目選手では、諸見里しのぶが4バーディ、4ボギーと出入りの激しいゴルフになったもののイーブンパーの16位タイ。また注目度ナンバー1の宮里藍は2バーディ、3ボギーでスコアを1つ落とし、1オーバーの24位タイ。横峯さくらも1バーディ、3ボギーとボギーが先行し2オーバーの33位タイで初日を終えた。

2006年 富士通レディース