2006年 スタンレーレディスゴルフトーナメント

壮絶なプレーオフ!仲良し対決を制したのは古閑美保!!

2006/07/16 18:00
プレーオフ7ホール目、チップインバーディを決め、思わず両腕を挙げた古閑美保

静岡県にある東名カントリークラブで開催されている、国内女子ツアー第18戦「スタンレーレディスゴルフトーナメント」の最終日。通算10アンダーで3日間のラウンドを終えた大山志保古閑美保の2人によるプレーオフに突入。その7ホール目にバーディを奪った古閑が、2年ぶりのツアー4勝目を果たした。

8アンダー単独首位でスタートしたニッキー・キャンベル(オーストラリア)がスコアを崩し、優勝争いは大混戦となった。この日、20歳の誕生日を迎えた諸見里しのぶは、スコアを伸ばせず6アンダー6位タイ。残念ながら誕生日での祝杯とはならなかった。復活優勝の期待がかかる北田瑠衣も首位と1打差まで伸ばしたが、最終的に7アンダーの3位タイ。

最終組の1つ前でラウンドした大山は、7番、8番の連続バーディで勢いに乗ると、終盤16番17番でもバーディ。この日ボギーなしの4アンダー、通算10アンダーで先にホールアウトした。大山と同じく5アンダー3位タイからスタートした古閑は、2番、4番でボギーが先行。しかし、5番から8番まで4連続バーディを奪うと後半も10番、17番とスコアを伸ばし、最終18番でもバーディを奪い10アンダーの大山に並んだ。

プレーオフは18番ホールで行われたが、両者一歩も譲らなかった。2度にわたりピンの位置が切り直され、決着がついたのは7ホール目。2オンできなかった古閑が、アプローチで直接カップインのバーディを奪い、長い戦いに終止符を打った。

敗れはしたが、最後まで壮絶な戦いをした大山志保(左)。勝った古閑にねぎらいの言葉をかけた

2006年 スタンレーレディスゴルフトーナメント