天沼知恵子が単独トップを守る。大山志保はスコアを伸ばせなかったが単独2位
2006/05/27 18:00
千葉県の千葉廣済堂カントリー倶楽部で開催されている、国内女子ツアー第11戦「廣済堂レディスゴルフカップ」の2日目。6アンダー単独トップからスタートした天沼知恵子が、通算7アンダーで首位を守った。
ボギー発進し苦しい滑り出しとなった天沼は、4番でバーディを奪い前半はイーブンパーで折り返した。結局この日1つスコアを伸ばした天沼。他の上位陣がスコアメイクに苦しむ中、2位に3打差をつけ、単独トップを守り完全優勝に王手をかけた。
トップと1打差の単独2位でスタートした大山志保。序盤で首位に立ったが、その後スコアを伸ばすことができなかった。それでも単独での2位を守り、明日の最終日に3打差逆転への望みを繋ぐ。
単独の3位には、3ストローク伸ばした古閑美保が、通算3アンダーで追走。4位タイには、飯島茜が浮上してきており、通算2アンダーとしている。一方、この日最終組で周った注目の上田桃子だったが、スコアを伸ばすことが出来ず、通算2オーバー、25位タイまで順位を落とした。また、女王不動裕理は、通算1アンダーの7位タイグループにつけ、2日目を終えている。