2023年 横浜ミナト チャンピオンシップ

中島啓太が逆転でツアー3勝目 蝉川泰果を1打差で振り切る

2023/08/06 18:07
逆転でツアー3勝目を手にした中島啓太

◇国内男子◇横浜ミナト チャンピオンシップ ~Fujiki Centennial~ 最終日(6日)◇横浜CC(神奈川)◇パー71(7231yd) ◇雨(観衆2299人)

降雨によるコースコンディション不良の為、最終組が2番プレー中から3時間22分の中断を挟んだ最終日。2打差の2位で出た中島啓太が6バーディ、1ボギー「66」で回り、通算13アンダーまで伸ばして逆転。ことし6月「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」に続く今季2勝目、ツアー通算3勝目を挙げた。

中島と同学年の蝉川泰果は3打差4位から出て「66」をマークし、通算12アンダーまで伸ばしたが1打及ばなかった。通算11アンダー3位には清水大成が入った。

永野竜太郎が通算10アンダーで4位。単独首位で出た稲森佑貴は「72」でスコアを落とし、鈴木晃祐佐藤大平イ・サンヒ(韓国)と並んで通算9アンダー5位に終わった。

比嘉一貴は通算4アンダー19位。堀川未来夢今平周吾武藤俊憲らとともに通算3アンダー25位だった。

プロ転向後で2度目の予選通過を果たした石川遼の弟・石川航は通算3オーバー51位で4日間を終えた。

<上位成績>
優勝/-13/中島啓太
2/-12/蝉川泰果
3/-11/清水大成
4/-10/永野竜太郎
5T/-9/稲森佑貴鈴木晃祐佐藤大平イ・サンヒ

優勝を争った2人は表彰式で会話する場面も。
中断かなぁ。
追い上げたい12番、短いバーディパットを決められず呆然。
雨降り過ぎて何撮ってるか分からない状態でした。
飛距離が落ちたって言っても、それでも彼のドライバーショットの飛距離は魅力満点です。
最終日に崩れてしまった。51位タイフィニッシュ。

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