21歳のアマ蝉川泰果が単独首位 13歳・香川友は最年少通過ならず
2022/04/15 18:13
◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 2日目(15日)◇よみうりカントリークラブ(兵庫県)◇7180yd(パー71)
2位から出たアマチュア蝉川泰果(せみかわ・たいが、東北福祉大4年)が6バーディ、2ボギーの「67」で回り、通算11アンダー単独首位に浮上した。兵庫県出身の21歳が地元大会で史上6人目のアマチュア優勝を狙う。
10アンダー2位には前年覇者の星野陸也、比嘉一貴、片岡尚之。9アンダー5位に初日首位の阿久津未来也が続いた。
国内初戦を制した香妻陣一朗は通算3アンダー25位。石川遼は3バーディ、5ボギーの「73」とスコアを落としたが、カットライン上の1アンダー49位で予選を通過した。
ツアー史上最年少での予選通過がかかっていた13歳の香川友(千葉・野田第一中2年)は1ボギー2ダブルボギーの「76」で終え、4オーバー105位。プロデビュー戦だった石川航は14オーバー145位で予選落ちを喫した。
<上位成績>
1/-11/蝉川泰果(アマ)
2T/-10/星野陸也、比嘉一貴、片岡尚之
5/-9/阿久津未来也
6T/-8/芦沢宗臣、幡地隆寛、竹谷佳孝
9T/-7/池田勇太、木下稜介、小木曽喬