星野陸也が4打差圧勝 ツアー5勝目で全英切符も獲得
2021/05/16 14:58
◇国内男子◇アジアパシフィックダイヤモンドカップゴルフ 最終日(16日)◇相模原ゴルフクラブ 東コース(神奈川県)◇7298yd(パー72)
2打差首位から出た星野陸也が5バーディ、2ボギーの「69」でプレー。後続に4打差をつける通算13アンダーで圧勝した。大会前の12日に25歳の誕生日を迎えたバースデーウィークに、4月「関西オープン」に続く今年2勝目、ツアー通算5勝目を挙げた。
7月の海外メジャー「全英オープン」(イングランド・ロイヤルセントジョージズGC)の出場権も獲得。次週の海外メジャー「全米プロゴルフ選手権」(サウスカロライナ州・キアワアイランドゴルフリゾート)出場へ向けて弾みをつけた。
通算9アンダー2位にジュビック・パグンサン(フィリピン)。前年覇者の浅地洋佑は「72」で回り、通算8アンダー3位。
前週「ジャパンプレーヤーズ by サトウ食品」でツアー初優勝を果たした片岡尚之、香妻陣一朗、阿久津未来也、小田孔明が通算7アンダー4位。
宮里優作は通算6アンダー8位。中島啓太(日体大)がアマチュア最上位で今平周吾らと並んで通算5アンダー13位。石川遼は通算3アンダー20位に終わった。
<上位成績>
1/-13/星野陸也
2/-9/ジュビック・パグンサン
3/-8/浅地洋佑
4T/-7/片岡尚之、香妻陣一朗、阿久津未来也、小田孔明