50回目の記念大会 賞金トップの石川遼は池田、浅地と同組
2019/10/01 12:59
◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 事前情報◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7295yd(パー71)
1970年に始まった伝統ある大会は今年、50回目の開催。同じ東海テレビ放送が主催する女子ツアー「デサントレディース東海クラシック」も2週前に50回大会を終え、今週は男子ツアーで節目の記念大会を迎える。
賞金ランキングトップを走る石川遼は前週の「パナソニックオープン」を3位で終え、好調の中で歴代優勝大会(2007年)に乗り込む。ランク2位で追う今平周吾も前週は2位と優勝争いを演じたほか、直近の4試合でトップ10入りを継続中。待望の今季初優勝にあと一歩まで迫っている。
石川は今季2勝の浅地洋佑、前年大会で優勝争いを演じた池田勇太と予選同組でプレーする。2008年覇者で前週に4季ぶりのタイトルを手にした武藤俊憲、歴代優勝者の片山晋呉(2013年)、谷口徹(2002年)ら三好を知り尽くすベテラン勢にも注目だ。
なお、昨年までパー5だった7番ホールが525ydから490ydに短縮されてパー4となり、パー71の設定で行われる。
【主な出場予定選手】
アンジェロ・キュー、秋吉翔太、浅地洋佑、池田勇太、石川遼、出水田大二郎、市原弘大、稲森佑貴、今平周吾、片山晋呉、ジャズ・ジェーンワタナノンド、谷口徹、チェ・ホソン、時松隆光、比嘉一貴、藤田寛之、星野陸也、堀川未来夢、武藤俊憲、伊澤利光