浅地洋佑がツアー最多5人のプレーオフを制す
2019/09/15 14:28
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 最終日(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063yd(パー72)
ツアー最多の5人によるプレーオフ(それまでは4人)に持ち込まれ、18番で行われた1ホール目に決着をつけた浅地洋佑が5月「ダイヤモンドカップ」に続く今季2勝目を飾った。
11位からスタートした浅地は「65」で通算16アンダーとし、時松隆光、嘉数光倫、スンス・ハン(米国)、ショーン・ノリス(南アフリカ)と首位に並んでホールアウト。浅地はプレーオフの1ホールに1mのチャンスにつけて、唯一のバーディを奪った。
通算14アンダーの6位に、石川遼、梁津萬(中国)、ガン・チャルングン(タイ)の3人。11位スタートの石川は6バーディ、1ボギーの「67」と伸ばしたが、プレーオフ進出には2打届かなかった。
通算13アンダーの9位に今平周吾、正岡竜二、池村寛世、竹谷佳孝、ハン・リー(米国)の5人。前回の2017年大会(18年は北海道地震の影響により中止)を制した池田勇太は通算10アンダーの19位で終えた。
<上位の成績>
優勝/-16/浅地洋佑 ※プレーオフ
2T/-16/時松隆光、嘉数光倫、スンス・ハン、ショーン・ノリス
6T/-14/石川遼、梁津萬、ガン・チャルングン
9T/-13/今平周吾、正岡竜二、池村寛世、竹谷佳孝、ハン・リー