2018年 VISA太平洋マスターズ

秋吉翔太が首位発進 松山英樹17位、石川遼は出遅れ

2018/11/08 15:55
秋吉翔太が首位発進を決めた

◇国内男子◇三井住友VISA太平洋マスターズ 初日(8日)◇太平洋クラブ御殿場コース(静岡)◇7,262 yd(パー70)

今季2勝の秋吉翔太が1イーグル5バーディ、1ボギーの「64」で回り、後続に2打差をつける6アンダーの単独首位で飛び出した。

4アンダーの2位にパク・サンヒョン(韓国)。3アンダーの3位に今季は予選通過1回と賞金シード喪失の危機にいる薗田峻輔額賀辰徳重永亜斗夢タンヤゴーン・クロンパ(タイ)ら6人が続いた。

賞金ランキングトップを走る今平周吾は2アンダー「68」とし、2週前に初優勝を飾った木下裕太時松隆光近藤智弘らと並ぶ9位発進とした。

大会2勝で国内ツアー今季初戦の松山英樹は、パー5からパー4に変わり難度が上がった6番でダブルボギーを叩くなど、4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「69」。1アンダーの17位で初日を終えた。

石川遼は3バーディ、6ボギー1ダブルボギーの「75」と崩れ、5オーバーの73位と出遅れた。

【上位の成績】
1/-6/秋吉翔太
2/-4/パク・サンヒョン
3T/-3/薗田峻輔額賀辰徳重永亜斗夢タンヤゴーン・クロンパキム・スンヒョグ ほか
9T/-2/近藤智弘木下裕太今平周吾時松隆光岩田寛 ほか
17T/-1/松山英樹深堀圭一郎稲森佑貴池田勇太 ほか

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