2018年 関西オープン

3年連続で初優勝者が誕生 石川遼は9年ぶり出場

2018/05/15 12:15
昨年は今平周吾が初優勝を飾った。大会は3年連続で初優勝者が誕生

◇国内男子◇関西オープンゴルフ選手権競技 事前情報◇小野東洋ゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7124yd(パー72)

関西圏を中心にコースを巡るサーキットトーナメントは84回目の開催。2009年に18年ぶりにツアー復帰してから10年目を迎える今年は、11年「日本プロ」が行われた兵庫県の丘陵コースが舞台となる。

前週の「日本プロ」では50歳の谷口徹が大会最年長優勝を飾ったが、今大会は3年連続でフレッシュな初優勝者が誕生しており、昨年は今平周吾、16年はチョ・ビョンミン(韓国)、15年は片岡大育が初タイトルを手にした。4年連続で新たな優勝者が生まれる可能性も十分だ。

今季国内ツアーを主戦場にする石川遼は、09年以来9年ぶりのエントリー。大会がツアーに復帰する前年の08年には、プロ転向後の初優勝を飾った舞台でもある。連覇がかかる今平らと予選同組になった。

メジャー優勝で存在感を高めた谷口、歴代優勝者の藤田寛之小田孔明らが出場する。

【主な出場予定選手】
今平周吾池田勇太石川遼岩田寛小田孔明片岡大育片山晋呉上井邦裕重永亜斗夢谷口徹中嶋常幸藤田寛之星野陸也

2018年 関西オープン