2018年 パナソニックオープン

石川遼はマークセン&山下と予選同組 池田と片岡が国内初戦

2018/04/17 12:21
前年覇者は久保谷健一。宮本勝昌とのプレーオフを制した

◇国内男子&アジア共同主管◇パナソニックオープン選手権 事前情報◇茨木カンツリー倶楽部・西コース(大阪)◇7343yd(パー71)

新規競技として2016年に再開してから3年目を迎える日亜ツアーの共同主管競技。前年までの千葉カントリークラブ梅郷コース(千葉県)から場所を移し、大阪府の茨木カンツリー倶楽部・西コースが舞台になる。

出場144人のうち約半数をアジアンツアーの選手が占める、国際色の豊かなフィールド。日本ツアーからはディフェンディングチャンピオンの久保谷健一、前週の「東建ホームメイトカップ」で初優勝を飾った重永亜斗夢、2位で惜敗した石川遼らがエントリーした。

年始から海外転戦を続けてきた池田勇太片岡大育は、今週が日本ツアーの国内初戦となる。池田は2週間前の「マスターズ」(予選落ち)に出場後、前週の「東建ホームメイトカップ」にエントリーしていたが、開幕直前に体調不良で欠場していた。

予選ラウンドでは石川がプラヤド・マークセン(タイ)と山下和宏、池田は今季1勝のポール・ピーターソン宮本勝昌と同組でプレーする。

また、前週の米国ツアー「RBCヘリテージ」でツアー初優勝を飾った小平智は、左肩痛を理由に今大会を欠場。昨季の賞金王・宮里優作は、欧州ツアー「ハッサンIIトロフィー」への出場を予定している。

【主な出場予定選手】
久保谷健一池田勇太石川遼今平周吾岩田寛片岡大育片山晋呉時松隆光キム・キョンテ重永亜斗夢藤田寛之宮本勝昌アージュン・アトワルシブ・カプール

2018年 パナソニックオープン