石川遼が単独首位を守り決勝へ 後続と4打差に広げる
2018/04/13 18:36
◇国内男子◇東建ホームメイトカップ 2日目(13日)◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重)◇7081yd(パー71)
強風が吹いて上位が伸び悩む中、1打リードの単独首位からスタートした石川遼が5バーディ、2ボギーの「68」でプレー。通算11アンダーとして後続との差を4打に広げ、トーナメントリーダーの座を守って決勝ラウンドへ折り返した。石川が首位で週末を迎えるのは、2016年9月の「ANAオープン」(3位)以来となる。
石川は出だしの1番から、11ホール続けて1パットでプレー。17番(パー5)では2オンに成功してバーディを奪い、この日3つスコアを伸ばした。
通算7アンダーの2位に時松隆光とソン・ヨンハン(韓国)が続いた。
通算6アンダーの4位に重永亜斗夢。通算5アンダーの5位で、大会2勝(2005年、11年)の高山忠洋が追う。
通算2オーバー55位タイまでの69人が予選を通過。前年覇者のリャン・ウェンチョン(中国)はカットライン上で決勝ラウンドに進んだ。
<上位の成績>
1/-11/石川遼
2T/-7/時松隆光、ソン・ヨンハン
4/-6/重永亜斗夢
5/-5/高山忠洋
6T/-4/川村昌弘、片山晋呉