ガルシアが独走V 小平智2位タイ 石川遼は16位
2018/01/21 16:48
◇国内男子&アジアンツアー◇SMBCシンガポールオープン 最終日(21日)◇セントーサゴルフクラブ(シンガポール)◇7398yd(パー71)
単独首位で最終ラウンドをスタートしたセルヒオ・ガルシア(スペイン)が3バーディ「68」とし、後続に5打差をつける通算14アンダーで完勝。2017年「マスターズ」を制した貫禄を見せつけ、日本ツアー初優勝を手にした。
通算9アンダーの2位に小平智とショーン・ノリス(南アフリカ)。4位から出た小平は5バーディ、5ボギーと出入りの激しい内容ながらもイーブンパー「71」にまとめ、日本勢で唯一のトップ10に食い込んだ。
通算8アンダーの4位に、ともにタイのジャズ・ジェーンワタナノンドとダンタイ・ブーンマ。稲森佑貴が日本勢2番手の通算5アンダー12位で終えた。
選手会長として初戦となった石川遼は19位からのスタート。4バーディ、4ボギーの「71」とし、通算4アンダーの16位で4日間を終えた。
<主な成績>
順位/スコア/選手名
優勝/-14/セルヒオ・ガルシア
2/-9/小平智、ショーン・ノリス
4T/-8/ジャズ・ジェーンワタナノンド、ダンタイ・ブーンマ
:
12T/-5/稲森佑貴 ほか
16T/-4/石川遼