ケプカが9打差圧勝で大会連覇 松山英樹はエース達成で5位
2017/11/19 14:34
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 最終日(19日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)
前年覇者のブルックス・ケプカが1イーグル4バーディ、2ボギーの「67」でプレーし、通算20アンダーとして大会連覇を遂げた。
初日からの首位を守りきる完全優勝。後続とのストローク差は9打で、タイガー・ウッズ(2004年)が打ち立てていた大会記録を1打更新した。「ダンロップフェニックス」連覇は2012、13年のルーク・ドナルド(イングランド)以来で、5人目。
ザンダー・シャウフェレ、プラヤド・マークセン(タイ)、イ・サンヒ(韓国)が通算11アンダーの2位に入った。
6位から出た松山英樹は1イーグル5バーディ、3ボギー1ダブルボギーの「69」とし、通算10アンダーの5位で終えた。3番(パー3)で、日米両ツアー通じて初めてホールインワンを記録した。
賞金ランキング2位の宮里優作は通算5アンダーの19位とした。
石川遼は5バーディ、2ボギーの「68」で回り、賞金ランク3位のチャン・キムらと並び通算3アンダーの27位だった。
<主な成績>
優勝/-20/ブルックス・ケプカ
2/-11/ザンダー・シャウフェレ、プラヤド・マークセン、イ・サンヒ
5/-10/松山英樹
6/-9/今平周吾、パク・サンヒョン、リュー・ヒョヌ
9/-8/小田孔明、ウェズリー・ブライアン