ケプカが連覇へ4打差独走 松山英樹は6位に後退
2017/11/18 16:54
◇国内男子◇ダンロップフェニックストーナメント 3日目(18日)◇フェニックスカントリークラブ(宮崎)◇7027yd(パー71)
前年覇者で今年の「全米オープン」を制したブルックス・ケプカが8バーディ、1ボギーの「64」でプレーし、通算16アンダーとして初日からの首位を守った。後続に4打差をつけ、大会連覇へ独走態勢に入った。
「66」としたイ・サンヒ(韓国)が、通算12アンダーの2位。2017年PGAツアー最優秀新人のザンダー・シャウフェレが通算11アンダーの3位で追う。
日本人最高位は、通算9アンダーとした武藤俊憲の5位。松山英樹は2バーディ、2ボギーの「71」と伸ばせず、通算8アンダーの6位に後退した。
賞金ランキング2位の宮里優作は1イーグル6バーディの「63」をマークし、通算4アンダーとして58位から16位に急浮上。賞金ランク4位の池田勇太らと並んだ。
石川遼は4バーディ、1ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。通算イーブンパーの37位で3日目を終えた。
<主な成績>
1/-16/ブルックス・ケプカ
2/-12/イ・サンヒ
3/-11/ザンダー・シャウフェレ
4/-10/リュー・ヒョヌ
5/-9/武藤俊憲
6/-8/松山英樹
7T/-7/チャン・キム、ショーン・ノリス、パク・サンヒョン、プラヤド・マークセン