小平智が首位浮上 2打差に宮里優作ら
2017/09/29 16:29
◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 2日目(29日)◇三好カントリー倶楽部 西コース(愛知)◇7325yd(パー72)
1打差の3位から出た小平智が6バーディ、2ボギーの「68」とし、2015年大会覇者のキム・ヒョンソン(韓国)と通算9アンダーの首位で並んだ。今季初優勝に向け、リーダーボードトップで決勝ラウンドへ進んだ。
通算7アンダーの3位に賞金ランキング2位の宮里優作、首位から後退した塩見好輝、この日のベストスコア「67」をマークした時松隆光、韓国のスンス・ハンの4人が続いた。
21歳ルーキーの星野陸也、2013年大会優勝者の片山晋呉は「69」とし、ともに通算6アンダーの7位タイに浮上。3位から出た今平周吾は「73」と落とし、通算4アンダーの21位に後退した。
3試合ぶりの出場となるチャン・キム(米国)は通算3アンダーの26位。ディフェンディングチャンピオンの片岡大育、前年は片岡に1打差で敗れた池田勇太は、ともに予選カットライン上の通算1オーバー60位で辛くも決勝に進んだ。
【上位の成績】
順位/スコア/選手名
1T/-9/小平智、キム・ヒョンソン
3T/-7/塩見好輝、宮里優作、時松隆光、スンス・ハン
7T/-6/星野陸也、片山晋呉、小林伸太郎、竹安俊也、バン・ドファン、パク・サンヒョン、アンジェロ・キュー