2017年 トップ杯東海C

片岡大育が自身初の2週連続&連覇へ 予選は池田・片山と同組

2017/09/26 12:41
前年覇者は片岡大育。前週の優勝で弾みをつけてディフェンディング大会に乗り込む

◇国内男子◇トップ杯東海クラシック 事前情報◇三好カントリー倶楽部 西コース (愛知)◇7325yd(パー72)

今年で48回目となる歴史ある大会は、1973年の第1回から続く三好カントリー倶楽部・西コースで開催される。昨年大会の最終日は2打差を追って3位からスタートした片岡大育が6バーディ、ノーボギーの「66」でプレーし、通算16アンダーで逆転優勝を果たした。

片岡は、前週の「アジアパシフィック選手権ダイヤモンドカップ」で今季初優勝を決めるなど調子は上向き。自身初の2週連続優勝と大会連覇を目指してディフェンディング大会に乗り込む。予選ラウンド初日は、今季2勝の池田勇太、歴代優勝者(2013年)の片山晋呉とプレーする。

シーズンは残り10試合に迫り、賞金タイトル争いへの関心も高まりつつある。今週は賞金ランキング1位を走るチャン・キム(アメリカ)が3試合ぶりにツアー復帰。2位の宮里優作とは約184万円と僅差で、好調が続く3位の今平周吾も約547万円差に迫った。久々にそろった賞金ランク上位勢の動向にも注目だ。

<主な出場予定選手>
片岡大育池田勇太今平周吾小田孔明出水田大二郎岩田寛片山晋呉北村晃一チャン・キム小平智薗田峻輔竹安俊也谷口徹高山忠洋宮里優作藤田寛之

2017年 トップ杯東海C