今平周吾が首位で決勝へ 小平智が2打差2位で追う
2017/09/15 17:59
◇国内男子◇ANAオープンゴルフトーナメント 2日目(15日)◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース (北海道)◇7063 yd(パー72)
2打差2位で出た今平周吾が5バーディ、1ボギーの「68」でプレーして通算9アンダー単独首位で決勝ラウンドに進んだ。今平は賞金レース3位。レーストップを走るチャン・キム(アメリカ)不在の大会で、今季2勝目を狙いにいく。
首位から出た手嶋多一は「72」でとして通算7アンダーの2位に後退。小平智、パク・サンヒョン(韓国)と並んだ。藤田寛之、時松隆光、竹安俊也、アーロン・タウンゼント(オーストラリア)の4人が通算6アンダーの5位に続いた。
池田勇太は前年覇者のブレンダン・ジョーンズ(オーストラリア)らと並び通算5アンダーの9位。宮里優作は通算4アンダーの15位で決勝ラウンドに進出した。午前7時過ぎに発令された全国瞬時警報システム(Jアラート)により、競技は約40分間の中断を余儀なくされた。
<主な上位成績>
1/-9/今平周吾
2T/-7/手嶋多一、小平智、パク・サンヒョン
5T/-6/藤田寛之、時松隆光、竹安俊也、A.タウンゼント
9T/-5/池田勇太、鍋谷太一、ブレンダン・ジョーンズ、古田幸希 ほか