賞金王・池田勇太が2017年の国内初戦 大会連覇に挑む
2017/04/18 12:18
国内男子ツアーの今季第4戦「パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ」が、20日から4日間、千葉県にある千葉カントリークラブ梅郷コースで開催される。日本とアジアンツアーが共同主管する大会で、日本とアジアの精鋭138人が参戦する。
昨年大会を制したのは、地元千葉県出身の池田勇太。最終日に2打差を逆転してシーズン初優勝を飾ると、そのまま賞金王へと駆け上がっていった。ディフェンディングチャンピオンの池田は、「マスターズ」からの米国2連戦を経て、今大会が今季国内初戦となる。
昨年同様、今季の男子ツアーも開幕から3戦は外国勢が連勝中。前週の国内初戦を盛り上げた小平智、藤田寛之、藤本佳則、今平周吾らを中心に、アジアの強豪を迎え撃つ。初日の組み合わせは、池田が、3月に欧州とアジア共催の「ヒーローインディアンオープン」で欧州ツアー通算3勝目を挙げたSSP.チャウラシア(インド)、セン世昌(台湾)と同組になった。普段の国内ツアーとは少し違う国際色豊かな舞台で、栄冠を手にするのは誰か。
【主な出場予定選手】池田勇太、今平周吾、稲森佑貴、片岡大育、片山晋呉、川村昌弘、小平智、小林伸太郎、永野竜太郎、藤田寛之、藤本佳則、宮里優作、星野陸也、SSP.チャウラシア、パチャラ・コンワットマイ