松村道央が停滞 キム・ヒョンソンと首位で並ぶ 石川遼4位浮上

◇国内男子◇中日クラウンズ 2日目◇名古屋ゴルフ倶楽部和合コース◇6,545ヤード（パー70）

初日に10バーディ「60」をマークした松村道央が3バーディ、4ボギーと「71」とスコアを落とし、上位陣は一気に混戦に。3ストローク伸ばしたキム・ヒョンソン（韓国）と通算9アンダーのトップで並んだ。

1打差の通算8アンダーの3位にI.J.ジャン（韓国）。石川遼は6バーディ、4ボギーと出入りの激しい展開ながら「68」でまとめ、近藤共弘と並び通算6アンダー4位タイ。歴代優勝者に並び岩田寛もその4位グループに加わった。

谷口徹、今野康晴、重永亜斗夢ら6人が4アンダー7位。3アンダーの13位タイに白佳和、小田孔明、藤本佳則、キム・キョンテ（韓国）、リャン・ウェンチョン（中国）が控えている。

前週の「つるやオープンゴルフトーナメント」で今季初勝利を挙げた藤田寛之はこの2日目に5ストローク落として6オーバーで予選落ち。池田勇太も8オーバーで決勝ラウンド進出を逃した。