2014年 マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント

小田龍一が5年ぶりV!最終日は攻めて「62」

2014/11/02 14:19
通算21アンダーまで伸ばした小田龍一が後続に5打差をつけ5年ぶりの優勝を飾った

◇国内男子◇マイナビABCチャンピオンシップゴルフトーナメント 最終日◇ABCゴルフ倶楽部(兵庫県)◇7130yd(パー71)

通算12アンダーの首位タイから出た最終日、小田龍一が1イーグル、7バーディの「62」(パー71)と攻めて、2位に5打差をつけて5年ぶりのツアー2勝目を飾った。通算16アンダーの2位タイには谷原秀人小田孔明が続いた。

前回の優勝は2009年の「日本オープン」。メジャー制覇の5年シードは今年が最終年で、大会前までの賞金ランキングは67位。シード獲得の瀬戸際にいた小田が、起死回生の優勝だ。最終日はボギーなしの「62」とこの日のベストスコアをたたき出し、追いすがる後続を突き放した。

現在、賞金ランキングトップに立つ小田孔明が、最終日に「64」とスコアを伸ばして、谷原と並ぶ2位タイ。通算13アンダーの4位タイには池田勇太近藤共弘が続いた。この日首位から出たS.K.ホは、3バーディ、3ボギーとスコアを伸ばせず通算12アンダーの6位タイに沈んだ。

共に前半で3つ伸ばし、中盤以降はガップリ四ツのバーディ合戦で、久しぶりに日本人対決の面白い展開になりました。
15番でおダリューとともにイーグルを決めた場面は圧巻でした~!終盤の2ホールで躓いて5打差の2位タイ。
ショットは思い通りに行かなかったようやけど、小ワザでしのいで8つも伸ばして2位タイ。やっぱり強いですワ。
オダリューに負けじと発奮したのか、終盤のマクリで6つスコアを伸ばして4位タイ。師匠の貫禄を示しました。
中盤までグングンとスコアを伸ばして首位に肉薄してきたのに、終盤スコアを落として…。4位T
4連続バーディで13アンダーまで来た時は、「今日はBJの日やったんか…」と思わせたのですが、後半全く伸びずに6位タイ。
久しぶりのチャンスやったのに、意外にも3バーディ、3ボギーと、全くスコアを伸ばせませんでした。6位T
1イーグル、7バーディ、2ボギーで本日7アンダー。最終日の8時スタートの組で暴れるのんやめて欲しいですワ…。8位T

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