飯合、逃げ切って今期2度目の勝利
1996/09/08 18:00
開催コースの習志野から自転車で通える距離に住む飯合肇。地元の有利はもちろんあったが、堂々の逃げ切り優勝を飾った。スコアを伸ばせず、苦しみながら追う展開となった田中は最終18番、ティショットを左に曲げ、追撃ならず。またミケルソンも追いつくことができなかった。「金子(柱憲)や東が好調だったからな、ようやく仲間に入れてもらえた。これで秋の陣の好スタートを切ることができました。」という飯合。これからのメジャー連戦にむけて、しっかりした手ごたえを感じとった。