2013年 インドネシアPGA選手権

チェ・ホソン逆転V!横尾要は惜しくも2位

2013/03/31 20:38
終盤まで続いたバーディ合戦を制したチェ・ホソン ※写真提供/じゃかるた新聞

◇国内男子 アジアシリーズ◇インドネシアPGA選手権 最終日◇エメラルダGC(インドネシア)◇7,198ヤード(パー72)

初日から混戦模様となった大会は、最終日の終盤に雷雲接近により中断に。最終組の1つ前は18ホールを終えたが、唯一最終組だけが2時間35分間も取り残されてしまった。17時50分の再開後、18アンダー単独首位で迎えたチェ・ホソン(韓国)がバーディフィニッシュ。通算19アンダーで勝利を掴んだ。

最終日を通算15アンダーの単独首位で迎えた横尾要は、5番、6番で連続ボギーをたたくなど勢いを失った。それでも後半に3つのバーディを奪い追い上げをみせ、通算17アンダーの2位タイで踏ん張った。同じく2位タイにはジュビック・パグンサン(フィリピン)とソン・ヨンハン(韓国)の2人が並んだ。

逆転優勝のチャンスをうかがった武藤俊憲谷原秀人の2人は、終盤の勝負どころでスコアを伸ばしきれず通算16アンダーの5位タイ。池田勇太は7番パー5でダブルボギーをたたくなど苦しい展開となったが、14番でバーディ、17番パー5でイーグルを奪い通算15アンダーで7位タイとなった。

写真提供:じゃかるた新聞

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