国内男子ツアーとワンアジアの共催競技がインドネシアで開幕
2012/03/20 14:03
インドネシアゴルフ協会が主催をし、日本ゴルフツアー機構(JGTO)とワンアジアツアーが共催する「インドネシアオープン」が、3月22日(木)から4日間に渡り、インドネシアにあるエメラルドGCで開催される。
出場選手156名のうち、JGTOに割り当てられた出場枠は全体のほぼ三分の一を占める48名。日本のツアー開幕を前に、多くの日本人選手たちがインドネシアからシーズン初戦を迎える。賞金総額は100万ドル。日本ツアーの賞金額には加算されない一方で、世界ランキングはポイント加算対象競技となる。
50名が出場する日本勢は、そうそうたるメンバーたちが顔を揃える予定だ。昨シーズン賞金ランキング5位の藤田寛之をはじめ、片山晋呉、矢野東、宮本勝昌、松村道央ら、日本ツアーで上位を争う常連たちが参戦。日本ツアー開幕を3週間後に控え、彼らトッププレーヤーたちの調整具合にも注目したいところだ。
【主な出場予定選手】
藤田寛之、片山晋呉、宮本勝昌、宮里優作、小山内護、谷昭範、久保谷健一、小林正則、丸山大輔、松村道央、すし石垣、岩田寛、上井邦浩、富田雅哉、山下和宏、矢野東