2006年 JCBクラシック仙台

谷原秀人が片山晋呉を2打差で抑えトップに浮上!

2006/06/03 18:00

宮城県の表蔵王国際ゴルフクラブで行なわれている、国内男子ツアー第8戦「JCBクラシック仙台」の3日目。通算14アンダーで単独トップに立ったのが谷原秀人だ。

谷原は2度の連続バーディを奪うなど、計8つのバーディを奪取。しかもノーボギーという文句のつけようがない内容で、単独2位の片山晋呉に2打差をつけた。

片山もトップからスタートし、5バーディ、ノーボギーとスコアを5つ伸ばして通算12アンダーとしたが、谷原の爆発力には一歩及ばなかった。

通算7アンダーの単独3位には、3バーディ、1ボギーでラウンドした原田三夫が続き、通算6アンダーの4位タイに、室田淳と韓国のS.K.ホが並んでいる。

注目選手では、先週の「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」で3年半ぶりの優勝を遂げた横尾要が、通算4アンダーの6位タイへ浮上。ベテランの伊澤利光も、通算3アンダーの8位タイと粘りのゴルフをみせている。

2006年 JCBクラシック仙台