2005年 三菱ダイヤモンドカップゴルフ

P.シーハンが単独首位、川岸、片山、すしが追走

2005/05/27 18:00

兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部で行われている、国内男子ツアー第8戦「三菱ダイヤモンドカップゴルフ」の2日目。日本屈指の難コースに選手たちは悪戦苦闘。予選ラウンドをアンダーパーで終えた選手は、ポール・シーハンの1人だけとなった。

2アンダーの首位からスタートしたシーハンは、出入りの激しいゴルフを展開したが、イーブンパーでまとめてホールアウト。各選手が軒並みスコアを落としたため、2位以下に2打差をつけて単独首位に立った。

イーブンパーの2位タイには、川岸良兼矢野東丸山大輔の3人。特に川岸は、2日間パープレーと安定しており、好位置をキープした。また、1オーバーの5位タイに、片山晋呉すし石垣など7人が並んでいる。インコースからスタートしたすしは、インコースからのスタート。前半だけで3つスコアを伸ばし、一時は単独首位に立っていたが、後半5、6番で2連続ダブルボギーを叩くなど、スコアを大きく崩した。

そのほか注目選手は、通算2オーバーの2位タイに深堀圭一郎。通算3オーバーの15位タイに伊沢利光が控えており、虎視眈々と上位を窺っている。

2005年 三菱ダイヤモンドカップゴルフ