宮本勝昌が久々の勝利に王手をかける!
2007/08/25 16:28
福岡県にある芥屋GCで行われている、国内男子ツアーの第13戦「KBCオーガスタゴルフトーナメント」の3日目。単独首位からスタートした宮本勝昌がその座を死守し、2003年以来となる勝利に王手をかけた。
2位と4打差の独走状態からスタートした宮本だったが、この日は出だしの1番からボギーを叩く不穏な立ち上がり。その後も前日までのようなバーディ量産とはいかず、後続に差を詰め寄られる展開に。それでもこの日スコアを1つ伸ばし、通算15アンダーでフィニッシュ。2位に1打差ながら単独首位をキープし、久々の勝利に王手をかけて明日の最終日を迎える。
通算14アンダーの単独2位には、オーストラリア出身のスティーブン・コンラン。通算11アンダーの単独3位には、ツアー未勝利の竹本直哉が続いている。さらに2打差の通算9アンダー4位タイには、この日のベストスコアとなる「65」をマークして27位タイから急浮上した藤田寛之と、韓国のドンファンが並んでいる。
また、平塚哲二は通算8アンダーの6位タイ、宮里優作は通算4アンダーの28位タイ。谷口徹は通算3アンダーの38位タイとしている。