2010年 ダイヤモンドカップゴルフ

金庚泰が逃げ切りツアー初勝利! 石川遼は32位タイ

2010/05/30 15:09
3日までの貯金を活かして見事に逃げ切り、ツアー初勝利を手にした金庚泰

埼玉県にある狭山ゴルフ・クラブで開催されている、国内男子ツアー第5戦「ダイヤモンドカップゴルフ」の最終日。1日を通して厚い雲が覆う肌寒い天候の中、後続が猛追を見せる熱戦が繰り広げられた。

2位に6打差、通算15アンダー単独首位からスタートした金庚泰(韓国)はショットの安定性を欠き、伸び悩む展開が続く。その間に小田孔明横尾要らがバーディラッシュを演じ、安泰かに思われた首位の座も危うい状況に。それでも、これまでの貯金が物をいい、最終的に2打差をつけて逃げ切り勝利。通算16アンダーで嬉しいツアー初勝利を手にした。

通算14アンダーの単独2位には、6ストローク伸ばして金を脅かす勢いを見せた小田。2打差にまで詰め寄ったが、逆転には及ばなかった。通算13アンダーの単独3位には、7バーディ、ノーボギーという猛チャージを見せた横尾が浮上している。片山晋呉は通算10アンダーの単独5位で終えた。

高校2年生のアマチュア浅地洋佑は、出だしの1番パー5をイーグル発進とするなど、最終日も大健闘。この日イーブンパーでホールアウトし、通算7アンダーの9位タイで4日間を戦い抜いた。16位タイからスタートした石川遼はショットのバラつきが目立ち、2バーディ、4ボギーと2ストローク落とす展開に。通算2アンダーの32位タイに後退して終えている。

金に2打差まで詰め寄った小田孔明だが、最終ホールでティショットを左に曲げて万事休す
7ストローク伸ばして単独3位に食い込んだ横尾要
静の金庚泰に対し、動の金亨成。一打一打に一喜一憂する
「前半の3ボギーが痛かった」と振り返る片山晋呉。ミスショットに不満顔が目立った
9番パー5で6mのイーグルパットを決めた丸山大輔。しかし、その後は伸び悩んだ
高校の先輩後輩対決は先輩の薗田に軍配!ホールアウト時にはがっちりと握手を交わした
半身でパッティングラインを読む谷原秀人。同じ組でラウンドしたアマチュアの浅地洋祐はこのスタイルも真似するのか!?
2ストローク伸ばしたが、いまひとつ伸び悩んだ丸山茂樹。こんな表情でアドレスに入ります
飛ばしには自信を持つ額賀辰徳だが、今大会のドライビングディスタンスは3位に終わった
前をプレーする石川組のギャラリーが目障りだからって、怒鳴らなくてもいいじゃないですか
4アンダー21位タイに終わったが、終始笑顔を絶やさず楽しそうにラウンドしていた河野晃一郎
最終18番であわやチップインバーディ。思わず仰け反る横尾要
もっと仰け反ったのはアマチュアの浅地洋祐。得意のアプローチで決まれば6位タイだったのに・・・
こちらも格好良くバーディで優勝を決めたかった金庚泰。惜しくも外れたが嬉しいツアー初優勝
ホールアウト後、待っていたI.J.ジャンなど韓国勢に祝福のビールをかけられる金庚泰(おかげでグリーンはビールの匂いが充満しました)

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