2010年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯

谷口が初の「日本プロ」タイトルを手に!

2010/05/16 14:46
最後は1打差をつけて初の日本プロタイトルを獲得した谷口徹

長崎県にあるパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで開催されている、国内男子メジャー初戦「日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯」の最終日。連日の好天に恵まれ、ギャラリーも昨日に続き1万人オーバーと、熱気に包まれる中でメジャータイトル争いが繰り広げられた。

通算8アンダー、2位に3打差をつけて首位からスタートした谷口徹平塚哲二。序盤はともに躓き、谷口が2番、3番と連続ボギー。対する平塚は4番パー4でティショットを左のOBゾーンに打ち込むなど、痛恨のトリプルボギー。それでも、その後はともにバーディをコンスタントに重ねて行き、マッチプレーの様相を呈していく。

谷口が通算10アンダー、平塚に1ストロークリードで迎えた最終18番。パーで終えた谷口に対し、平塚がプレーオフがかかった4メートルのバーディトライを外して勝負あり。谷口が初の「日本プロ」タイトルを手にし、メジャー通算3勝目を獲得。今季初勝利に花を添えた。

平塚は通算9アンダーの単独2位。通算7アンダーの単独3位に藤田寛之。通算4アンダーの単独4位に上平栄道が入った。片山晋呉は序盤からボギーが先行し、通算3アンダーの単独5位。ディフェンディングチャンピオンの池田勇太は1ストローク落とし、通算1アンダーの9位タイで終えている。

12番、海の見えるホール。
13番でティーショットが大きく右に。林の中からチョイ出し。
18番ティショットを終えて1打差の二人。二人とも余裕の笑顔? ふり?
いやー今日は寒かった。息が白いもんね。ちがうかっ!
カップがデカくて重いから置いて撮ろうよ。
ギャラリーが一切入れないグリーンもあったのだ。
すげーなんかいっぱい上がってるなぁー。じゃあ俺もハイハイハイッ!
ちょっとこのカップヌードルは3分ではきついかも。
なんかちょっとだけ海外のゴルフ場みたいな雰囲気。
なんか手が長っ!外人さんみたいでちゅね。
バーディーパットを決めて勢いに乗りたかった池田プロ。
ピン筋一直線!今日の最終組はレベルが違ったね。
ボールも身体も小さいけれど、夢はデッカク優勝といこう!
今日はまじ暑かった。あれ?この人誰?
砂の飛び方選手権では、今日優勝の藤田プロ。
最終ホール、プレーオフをかけたパットが入らず。。ほんと痛い!
小さいけど実力者、上平プロ。Today-3は立派!
静かに優勝争いに入り、逆転を狙っていた藤田プロ。
谷口プロ、スタートホールセカンドは木の間からグリーンを狙う。
誰のキャディバックだかわかります?
優勝争いの中、17番のパッティングであと数ミリでカップインならず・・・笑うしかないか。
勇太のトラブルショット。お尻を落とした素振りを入念にやってた。
洋服にいっぱい汁が飛んじゃったよ。ま、いーか。って?なんの汁なのよ。
長崎のゴルフ熱、けっこう熱かったなぁ。

2010年 日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯