P.マーティン、連覇へ向けて首位タイ発進!
2008/04/04 09:07
欧州男子ツアー第18戦「ポルトガルオープン」が、ポルトガルにあるオイタボスで開幕。ディフェンディングチャンピオンのパブロ・マーティン(スペイン)が、グレゴリー・ボーディ(フランス)と共に首位でスタートを切っている。
今季は初戦の「HSBCチャンピオンシップトーナメント」以降、予選落ちが続いていたマーティンであったが、先週の「アンダルシアオープン」を25位タイでフィニッシュと、調子を上げて迎えた今大会初日。連続バーディ発進を決めた後もコンスタントにスコアを伸ばすと、最終ホールもバーディでフィニッシュ。8アンダーとして、ボーディと並んで首位タイで初日を終えている。昨年はアマで勝利、今年はプロで大会連覇という偉業達成に向け、最高のスタートを切った。
続くのは、マーティンと同郷のゴンサロ・フェルナンデスカスタノ、ホセ・マニュエル・ララ、そしてスウェーデンのミカエル・ジョンゾンの3人。7アンダーまでスコアを伸ばし、3位タイで初日を終えている。
さらに1打差の6アンダー、6位タイにはアラスティア・フォーサイス(スコットランド)、チャール・シュワルツェル(南アフリカ)といった実力派が続いている。地元ポルトガル勢では、ヌーノ・カピノが4アンダー、14位タイにつけている。