20歳のジャービスが母国大会Vへ首位で週末へ

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル選手権 2日目（8日）◇レオパルドクリークCC（南アフリカ）◇7249yd（パー72）

4位から出たケーシー・ジャービス（南アフリカ）が連日の「67」をマークし、通算10アンダーの単独首位に浮上した。昨季の下部チャレンジツアーで好成績を収めてレギュラーツアーに昇格した20歳が、初タイトルに前進して母国大会を折り返した。

通算9アンダーの2位に、この日のベストスコアに並ぶ「66」でプレーしたマルコ・ペンゲ（イングランド）。通算8アンダーの3位に、6月「全英アマ」覇者のクリスト・ランプレクト、大会4勝のシャール・シュワルツェル、首位から後退したロビン・ウィリアムス（いずれも南アフリカ）、ポール・ワーリング（イングランド）の4人が続く。

母国での3週連続優勝がかかるディーン・バーメスターは「73」とスコアを落とし、通算2アンダーの38位に後退して週末に入る。