2023年 シンガポールクラシック

38歳のストライダムが逆転で2勝目 欧州デビュー戦の蝉川泰果60位

2023/02/12 16:21
38歳のストライダムがツアー2勝目を挙げた(Yong Teck Lim/Getty Images)

◇欧州ツアー◇シンガポールクラシック 最終日(12日)◇ラグーナ・ナショナルゴルフリゾートC(シンガポール)◇7471yd(パー72)

11位から出た38歳のオッキー・ストライダム(南アフリカ)が9バーディ、ボギーなしの「63」をマークし、通算19アンダーまで伸ばして逆転優勝を遂げた。昨年12月「アルフレッド・ダンヒル選手権」での初勝利に続く、ツアー2勝目となった。

通算18アンダー2位はサミ・バリマキ(フィンランド)。通算15アンダー3位は首位から出たワン・ジョンフン(韓国)、ワンと同じくトップから出たアレハンドロ・デル・レイ(スペイン)、マルセル・シュナイダー(ドイツ)の3人が並んだ。

首位で決勝ラウンドに進んだ18歳のアマチュア、ウェニー・ディン(中国)はスコアを3つ伸ばして通算11アンダー23位。

欧州ツアーデビュー戦の蝉川泰果は3バーディ、3ボギー1トリプルボギーの「75」で終え、通算3アンダー60位だった。

蝉川泰果は欧州ツアーデビュー戦を60位で終えた(大会提供)

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