2007年 マヨルカクラシック

2日目も途中サスペンデッドに!首位はR.J.ダークセンと、J.F.ラクイーン!

2007/10/27 09:35

スペインのプーラGCで開催されている、欧州男子ツアー第45戦「マヨルカクラシック」の2日目。ロバート・ジャン・ダークセン(オランダ)と、ジャン・フランソワ・ラクイーンが首位に並んでいるが、前日の進行の遅れの影響を受けて、この日も途中サスペンデッドとなっている。

第1ラウンド終了時点で4アンダー、2位タイにつけたダークセンとラクイーンは、2日目も着実にスコアを伸ばし、「65」でラウンド。通算9アンダーとして、2位以下に3打差の暫定首位タイに並んでいる。

暫定3位タイに並んでいるのは、ピーター・ローリー(アイルランド)と、M.V-ハスラップ(デンマーク)。ハスラップは、インの前半、連続ボギーを叩いた直後に3連続バーディを奪って盛り返し、この日4アンダー。首位から3打差の通算6アンダーで、後半戦の戦いを迎える。

第1ラウンド終了時点で単独首位に立った、前回覇者のニクラス・ファス(スウェーデン)は、前半叩いたダブルボギーが響いて、スコアを伸ばすことができないままホールアウト。通算5アンダー。トンチャイ・ジェイディ(タイ)とともに暫定5位に並んでいる。

最終的にこの日は、地元のセルヒオ・ガルシアらを含む、半数以上の54名のプレーヤーが、ホールアウトできないままサスペンデッド。3日目の第3ラウンドは、残りの第2ラウンド終了を待って、正午から実施される予定。

2007年 マヨルカクラシック