初日サスペンデッドとなる中、N.ビゲイIIIら3人が暫定首位タイに

欧州男子ツアー第20戦「オープン・デ・エスパーニャ」が4月26日（木）、スペインマドリッドのセントロ・ナショナル・デ・ゴルフで開幕。初日からサスペンデッドとなり、ホールアウトできたのは出場選手156人中わずか36人。78人がスタートすらできていない状況となっている。

そんな中、アメリカのノタ・ビゲイIIIが4アンダーでホールアウトし、暫定首位タイ。他、13ホールを消化した時点でグレゴリー・ボーディ（フランス）、スティーブン・ペーセン（スウェーデン）の2人が4アンダーにつけており、暫定首位に3人が並走している。

1打差の3アンダー暫定4位タイには、共にホールアウトできていないステファン・ギャラハー（スコットランド）とテリー・ピルカダリス（オーストラリア）。2アンダー暫定6位タイには地元スペインのミゲル・アンヘロ・ヒメネスら7人が並んでいる。

2試合ぶりの参戦となった手嶋多一は、悪天候の中でも安定したプレーを見せ、2バーディ、2ボギーのイーブンパー暫定27位タイでホールアウトしている。