2007年 TCLクラシック

日本の手嶋多一が2位タイに!単独首位はC.ニラトが守る

2007/03/17 00:00

中国の海南島にあるヤロンベイGCで行なわれている、欧州男子ツアー第15戦「TCLクラシック」の3日目。タイのチャプチャイ・ニラトが通算21アンダーまでスコアを伸ばし、逃げ切り態勢に入っている。

単独の首位からスタートしたニラトはこの日も勢いは止まらず、7つのバーディを奪取。後半に入って3つのボギーを叩いたものの、この日も4つスコアを伸ばして、通算21アンダー。2位以下に5打差をつけて、明日の最終日に逃げ切りの優勝を狙う。

日本の手嶋多一が順位を上げてきた。7位タイからスタートした手嶋は、この日6つのバーディを奪取。しかもノーボギーと安定した内容で、通算16アンダーまでスコアアップ。ミレス・タニクリフ(イングランド)と並んで2位タイとした。

その他注目選手では、ニック・ドハティ(イングランド)とリー・ウェストウッド(イングランド)が、共に通算12アンダーの11位タイとして、この日のラウンドを終えている。

2007年 TCLクラシック