2007年 シンガポールマスターズ

片山晋呉が3位タイと好スタートを決める!

2007/03/08 00:00

欧州男子ツアー第14戦「シンガポールマスターズ」が、シンガポールにあるラグーナナショナルG&CCで開幕。初日、昨年の日本ツアー賞金王の片山晋呉がトップに1打差の7アンダー、3位タイと好スタートを決めている。

この日の片山は、連続バーディを2度含む8つのバーディを奪取。4番で唯一のボギーを叩くものの、7アンダーまでスコアを伸ばし、世界を相手にトップと1打差の7アンダー。3位タイ発進を見せた。

トップタイにつけたのは、マーカス・フレイザー(オーストラリア)とウェン・チョン・リャン(中国)が8アンダー。また片山と並んで3位タイには、ジョディ・ランダワ(インド)とバリー・ヒューム(スコットランド)が7アンダーで猛追を見せている。

その他注目選手としては、昨年の優勝者地元シンガポールのマーダン・ママットが4アンダーの15位タイ。その他の日本勢は、清田太一郎がイーブンパーの95位タイ、市原建彦は3オーバーの158位タイと出遅れている。

2007年 シンガポールマスターズ