前週大会と同一コースで開催の欧州ツアー 川村昌弘はリベンジなるか
2020/08/19 07:45
◇欧州男子◇ウェールズオープン 事前情報◇ケルティックマナーリゾート (ウェールズ)◇7354yd(パー71)
新型コロナウイルスの影響を考慮して新構成された全6大会の新シリーズ「UKスイング」は早くも終盤となる第5戦目へと突入する。2000年に第1回大会が行われた今大会は14年大会以来、開催は見送られており、6年ぶりのカムバックとなる。
会場は前週大会と同じコース。2週連続での優勝、シリーズ3勝目を目指すのは23歳のサム・ホースフィールド(イングランド)。前週は最終日に「67」でプレーして通算18アンダーで逆転優勝を飾った。
前週に続き、唯一の日本勢として川村昌弘が参戦。前週予選落ちのリベンジを狙う。そのほか日系米国人のカート・キタヤマ、ツアー2勝のエディ・ペパレル(イングランド)、今季1勝しているホルヘ・カンピージョ(スペイン)やサミ・バリマキ(フィンランド)らがエントリーした。
同週には米国男子ツアーの最終戦、プレーオフシリーズ初戦の「ザ・ノーザントラスト」(マサチューセッツ州TPCボストン)が行われる。
<主な出場予定選手>
ブランドン・ストーン、トービヨン・オルセン、サム・ホースフィールド、カート・キタヤマ、エディ・ペパレル、ホルヘ・カンピージョ、サミ・バリマキ、シュバンカー・シャルマ、マーク・ウォーレン、川村昌弘