2007年 エンジョイ・ジャカルタ・インドネシアオープン

M.イロネンが混戦を制しツアー初優勝! 清田太一郎は65位タイに終わる

2007/02/19 00:00

インドネシアにあるダマイインダーG&CCで行なわれている、欧州男子ツアー第12戦「エンジョイ・ジャカルタ・インドネシアオープン」の最終日。前日がサスペンデッドとなったため第3ラウンドの残りと第4ラウンドが行なわれ、通算9アンダーでミッコ・イロネン (フィンランド)が優勝の栄冠に輝いた。

第3ラウンドが終了した時点でフランキー・ミノザ(フィリピン)と並びトップに立ったイロネンは、第4ラウンドに入ってからも好調をキープ。トップ争いは均衡した接戦となったが、最終的には3バーディ、2ボギーでスコアを1つ伸ばしたイロネンが、追いすがるミノザらを1打差で振り切った。イロネンは欧州ツアー初勝利。

通算8アンダーの2位タイは、ミノザ、 シーブ・カプル(インド)、アンドリュー・タンピオン(オーストラリア)の3人。通算5アンダーの5位タイにJ.Y.スク(韓国)、サマヌーン・スリロット(タイ)の2人が入っている。

日本勢で唯一予選を突破した清田太一郎は、2バーディ、1ボギーとスコアを1つ伸ばしたものの、通算8オーバーの65位タイで4日間の競技を終えた。

2007年 エンジョイ・ジャカルタ・インドネシアオープン