2006年 アルフレッドダンヒル選手権

C.シュワルツェルが単独トップ! L.ウェストウッドも単独4位に浮上

2006/12/09 00:00

南アフリカのムプマランガにあるレオパード・クリークGCで開催されている、2007年の欧州ツアー第5戦「アルフレッドダンヒル選手権」の2日目。通算8アンダーでチャール・シュワルツェル(南アフリカ)が単独首位に立った。

シュワルツェルは13番から15番にかけて3連続バーディを奪うなど、計7つものバーディを奪取。途中ボギーも3つ叩いたものの、スコアを4つ伸ばすことに成功している。

通算6アンダーの2位タイには、オリバー・ウィルソン(イングランド)、ラファエル・カブレラベロー(スペイン)の2人が続き、通算5アンダーの単独4位に、7バーディ、1ボギーでスコアを一気に6つ伸ばしてきたリー・ウェストウッド(イングランド)が浮上。

大会連覇を狙うアーニー・エルス(南アフリカ)は1イーグル、4バーディと攻めの姿勢を見せたが、最終的には4ボギー、1ダブルボギーを叩くなど出入りの激しいゴルフ。結局スコアを伸ばせず、通算イーブンパーの34位タイで2日目を終えている。

2006年 アルフレッドダンヒル選手権