川村昌弘が今年2度目の中東シリーズに参戦
2020/02/26 07:10
◇欧州男子◇オマーンオープン 事前情報◇アルモウジG (オマーン)◇7365yd(パー72)
前週「WGCメキシコ選手権」で再開されたツアーは、今週から中東で2連戦を組む。アラビア半島の東端、アラビア海をのぞむオマーンでは今年で3回目の開催。前年大会はツアールーキーだった米国のカート・キタヤマが通算7アンダーで逆転優勝を飾った。
日本からは欧州ツアープレーヤーの川村昌弘がエントリー。昨年も出場した舞台で4週前の「サウジインターナショナル」以来となる試合に臨む。
第1回大会覇者のユースト・ラウテン(オランダ)、ツアー4勝のトーマス・ピータース(ベルギー)、シュバンカー・シャルマ(インド)、“ビーフ”の愛称で人気のアンドリュー・ジョンストン(イングランド)らも出場する。
昨季日本ツアー賞金ランキング2位のショーン・ノリス(南アフリカ)は、現在世界ランク59位と4月の「マスターズ」切符がかかるトップ50入りに向けた瀬戸際。メキシコから過酷な連戦で浮上を狙う。
<主な出場予定選手>
ショーン・ノリス、トーマス・ピータース、ユースト・ラウテン、マルティン・カイマー、アンドリュー・ジョンストン、川村昌弘、ブランドン・ストーン、シュバンカー・シャルマ