2019年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権

ペレスとサウスゲートが首位 3人の日本勢は予選落ち

2019/09/29 07:45
ビクトル・ペレスは「64」で首位に浮上。初優勝に前進した(Matthew Lewis/Getty Images)

◇欧州男子◇アルフレッド・ダンヒル リンクス 3日目(28日)◇セントアンドリュースオールドコース(7318yd/パー72)、キングスバーンズGL(7227yd/パー72)、カーヌスティ(7394yd/パー72)◇スコットランド

名門リンクス3コースを巡る戦いは、通算20アンダーに乗せたビクトル・ペレス(フランス)とマシュー・サウスゲート(イングランド)が首位に並んで最終日を迎える。ペレスはキングバーンズで「64」、サウスゲートはセントアンドリュースで「65」をマークし、ともにツアー初優勝に前進した。

通算18アンダーの3位に、カーヌスティで「65」としたポール・ワーリング(イングランド)。通算17アンダーの4位にトニー・フィナウヨアキム・ラガーグレン(スウェーデン)が続いた。

予選3日間を終えた60位タイまでが最終日にセントアンドリュースで行われる18ホールの決勝ラウンドに進出。谷原秀人は通算2アンダーの132位、宮里優作は通算1アンダーの145位、川村昌弘は通算11オーバーの167位で予選落ちに終わった。

2019年 アルフレッド・ダンヒル リンクス選手権